『ガイアの夜明け』3/10アカモクはコレ!?三陸宮城塩釜のアカモクは通販可
3月10日の『ガイアの夜明け』のテーマの1つでもある「アカモク」についてです。
「アカモク」とは?
三陸・宮城・塩釜の「アカモク」はどれ?
そして、その通販・お取り寄せ方法は?等々・・・、
今週の『ガイアの夜明け』に登場する「アカモク」に関する記事になります。
ガイアの夜明け
毎週火曜の22時から、テレビ東京系で放送されている『ガイアの夜明け』。
今週・3/10(火)は、“シリーズ 復興への道 第18章 “知られざる特産品”に光を!”と題して、
大手化粧品メーカーが注目するオイル!“気仙椿”の油を使ったドレッシングは瞬く間に完売▼漁師には嫌われる意外な食材、ネバネバした新しい食感の「アカモク」を全国へ!
YAHOO!JAPANテレビより引用
の内容で放送されます。
その見どころは、
東日本大震災から4年。甚大な被害にあった三陸海岸には、これまで地元以外ではほとんど知られていなかった特産品がある。そうした特産品に目をつけ、全国に売り出そうという企業が出てきている。被災地に産業を生み出すことで、一過性の支援ではなく長期的な復興支援につなげようという狙いだ。そうした取り組みを取材する。
テレビ東京『ガイアの夜明け』より引用
とのこと。
この記事では、この中でも特に、「アカモク」に注目していきます。
“漁師には嫌われる意外な食材”「アカモク」とは?
“ネバネバした新しい食感の”「アカモク」とは?
三陸・宮城・塩釜の「アカモク」はどれ?
そして、その通販・お取り寄せ方法は?等々・・・、
「アカモク」について調べてみようと思います。
アカモク
アカモクとは?
アカモクは、ワカメやメカブ、コンブなどと同じ、海藻の仲間です。
特徴は、モズクの2倍ともいわれるヌメリ成分「フコイダン」。
また、脂肪燃焼効果があると言われている「フコキサンチン」は、海藻の中で最も多く含んでいるそうです。
味・レシピ
このように栄養豊富なアカモクですが、味や香りにクセが少なく、様々な料理と相性がいいとのこと。
実際に紹介されているレシピも、
酢の物・味噌汁・卵焼き・ラーメン・そば・うどん・サラダ・カルパッチョ・卵かけごはん・炊き込みご飯、等々・・・、
多岐にわたっています。
その凡庸性は高すぎて、ついには、サブレの中にまで、アカモクを入れてしまったという商品も・・・。
なお、このサブレは、塩釜の菓子店・梅花堂の商品。
原材料には、宮城産の米粉や塩竈産の藻塩も使われているということでした。
アカモク?ギバサ?
また、アカモクは、三陸に限らず、東日本各地の沿岸で採れる海藻です。
そのためか、地域によって様々な呼び方で呼ばれているようです。
例えば、秋田では「ギバサ」、山形では「ギンバソウ」、新潟では「ナガモ」などです。
特に秋田では、海藻といえば「ギバサ」らしく、
去年は、『ケンミンSHOW』でも紹介されるほど、非常にメジャーな海藻のようです。
そのため、通販で「アカモク」を探すと、その多くが、秋田や青森などの「ギバサ」が多く並びます。
三陸・宮城・塩釜のアカモク
一方『ガイアの夜明け』のアカモクは宮城のアカモク。
“塩釜産”のアカモクです。
また、漁師として紹介されている方も、放送概要に出ている方と同性の“赤間さん”。
どちらも一致ししているので、『ガイアの夜明け』で紹介されるアカモクは、このアカモクのようです。
しかし、なかなか見つけられなかったアカモクだけに、通販で取り扱っているショップも、かなり少ないようです。
調べた限りでは、上の2つのショップしか見つけられませんでしたので、気になる方はお早めに。
また、アカモクだけではありませんが・・・、
「三陸ねばとろ三昧」という商品も。
コチラは、三陸産のギバサ(アカモク)に、三陸のめかぶとわかめのくきを加えたことで、磯の香りを“ねばねば・とろとろ・こりこり”と楽しめるようです。
まとめ
この記事では、3/10に放送される『ガイアの夜明け』に登場する「アカモク」について調べてみました。
前回記事では、同じく3/10に放送される『ガイアの夜明け』に登場する「気仙椿」の商品についても調べていますので、ぜひ一緒にご覧ください。