治助芋(幻のジャガイモ)が青空レストランに!その通販お取り寄せは?
『青空レストラン』8/6で治助芋が紹介されます。
その治助芋とは?
幻のジャガイモ?
奥多摩の江戸東京野菜?
通販でお取り寄せできる?
等、今回はテレビで話題のグルメ。
8/6の『青空レストラン』で紹介される東京・奥多摩の幻のジャガイモ・治助芋に関する記事になります。
満天青空レストラン
毎週土曜の18時30分から、日本テレビ系で放送されている宮川大輔さんMCの『満天☆青空レストラン』。
8月6日(土)は、市村正親をゲストに、
「東京にある天空の集落」に400年受け継がれた幻のじゃがいもが!その名も「治助イモ」。伝統の「豚じゃが」「じゃがチーズもち」さらに地元の名物わさびがご飯の友に!
市村正親が初来店!400年守り継がれた幻のジャガイモ!東京都の奥多摩「天空の集落」と呼ばれる山間で育てられる「治助イモ」。品種改良されることなく、昔の味が守られた絶品のじゃがいも。「蒸かしじゃがいも」「豚じゃがの照り焼き」「じゃがチーズもち」と懐かしい味が盛りだくさん。さらに奥多摩のもうひとつの名物「わさび」も。ツーンと辛味がたった「わさび」でつくるのは最高のご飯の友。市村正親もメロメロです!
YAHOO!JAPANテレビより引用
ということで、東京・奥多摩。
お取り寄せとしてはわさびも紹介されますが、
治助芋
今日の『青空レストラン』のメイン食材は、ジャガイモ。
奥多摩で400年も受け継がれてきたという治助芋です。
奥多摩の幻のジャガイモ
ジャガイモとして思い浮かべる品種といえば、男爵やメークイン。
最近では、栗のように甘いため栗ジャガイモとも呼ばれるインカの目覚めや北あかりも有名になっている他、
最高級男爵といわれる今金男爵や、
天空のジャガイモと呼ばれる遊子のジャガイモなど、
ブランドになったり話題になったりするジャガイモもあります。、
これらの芋は、徐々に品種改良され、美味しくなっていったジャガイモですが、今回の『青空レストラン』で紹介される治助芋は、これらのジャガイモとは正反対で、原種に近い芋。
日本に伝来したジャガイモの品種が、治助という人により奥多摩に伝わったため、治助芋と名がついたようです。
約400年も前に伝わったという治助芋は、一時は奥多摩で多く栽培されるようになったものの、その後は衰退。
一時は絶滅したと思われていましたが、奥多摩の急な斜面で偶然発見されたそうです。
現在では、奥多摩町でブランド化されているため、奥多摩でしか栽培されていない治助芋。
奥多摩の急斜面での栽培のため栽培数も多くなく、「幻のジャガイモ」となっています。
奥多摩に残った昔ながらの幻のジャガイモというだけあり、江戸東京野菜の1つとして本でも採り上げられている他、
最近ではテレビでも紹介されるようになり、さらに幻のジャガイモになっているようです。
特徴は、小粒のため味が凝縮されていること。
また、温めるとペースト状になる治助芋は、煮崩れもしにくいので、定番ジャガイモ料理の煮っころがしなどに向いているようです。
そのため今回の『青空レストラン』のレシピも、豚(肉)じゃが・蒸かしじゃがいも・じゃがもち(チーズ)など、煮物やペースト状の特徴を活かせそうなメニューやレシピが並んでいました。
通販・お取り寄せ
その治助芋は、幻のジャガイモといわれるだけあり、あまり広く出回っていないようです。
通販のお取り寄せでも、治助芋はなかなか見つかりませんでしたので、この辺りも幻のジャガイモといわれる所以かもしれません。
この記事では、8/6の『青空レストラン』で紹介される東京・奥多摩の幻のジャガイモ・治助芋について調べてみました。