大和丸なす@奈良『ごはんジャパン』6/20 お取り寄せ通販
6月20日の『ごはんジャパン』の食材、奈良の大和丸なすについてです。
奈良県の伝統野菜・大和丸なすとは?
大和丸なすの美味しい秘密とは?
大和丸なすにどんな料理・レシピが?
そして、大和なすは、お取り寄せ・通販可能か?
等、この記事は、6/20の『ごはんジャパン』で紹介される奈良県の大和丸なすに関する記事になります。
ごはんジャパン
毎週土曜の18時30分から、テレビ朝日系で放送されている『ごはんジャパン』。
6/20(土)は、「奈良県の伝統野菜“大和丸なす”」。
放送内容は、
今回取り上げるのは、奈良県の伝統野菜“大和丸なす”。ロンドンオリンピック柔道女子・銀メダリストの杉本美香さんと中華料理界の重鎮・譚彦彬シェフがおいしさの秘密に迫っていく。まず2人は、大和丸なすを育てる生産者のもとへ。そこで、大和丸なすの美味しい秘密が奈良の気候にあることを発見する。続いて、大和野菜を知り尽くした地元の匠の店へ。奈良を中心に地元の野菜を使い、舌だけでなく目でも楽しめる美しく独創的な料理で人気を集めている地元の匠・川島シェフ。大和野菜の魅力を知り尽くした匠が作る自慢の一皿とは!?それに対して譚シェフが川島シェフとは異なる調理法で大和丸なすを贅沢な一品に仕上げる!果たしてどんな料理が出来あがるのか!?
YAHOO!JAPANテレビより引用
とのこと。
奈良の伝統野菜大和丸なすとは?
そのおいしさの秘密は奈良の気候?
そして大和丸なすのレシピは?
さらに、大和丸なすの通販・お取り寄せは?
等、6/20の『ごはんジャパン』の食材・奈良の大和丸なすについて調べてみようと思います。
奈良・大和丸なす
伝統野菜・大和野菜
奈良県でのナス栽培の歴史は古く、書物によると、奈良時代にはすでにナスの栽培がおこなわれていたようです。
その歴史ある奈良県のナスの中でも、伝統野菜となっているのが、今回の『ごはんジャパン』の食材・大和丸なすです。
元々のルーツは、同じく関西の丸なす・京都の伝統野菜「賀茂なす」にあるようですが・・・、
ならけんでは、古くからの産地である大和郡山市、奈良市などを中心に、良い木の選抜を繰り返し、戦前より栽培されていたようです。
その結果、大和丸なすは現在、奈良県の地域ブランド野菜である「大和野菜」に認定されています。
黒紫の宝石
その大和丸なすの見た目の特徴は、直径約10cmの丸い形状で、へたに太く鋭い刺があること。
そして、透明感のある美しい光沢と艶やかな張りのある皮の紫黒色は、へたの際まで濃い色になっています。
地元・奈良新聞では、その見た目を「黒紫の宝石」と評していました。
しっかり食感とレシピ
また、その外観は京都の賀茂なすに似ていますが、賀茂なすのとろけるような食感と違い、しっかりとした食感も大和丸なすの特徴のようです。
外皮はやわらかいものの、肉質はきめ細かく実がしまり、煮崩れしにくい大和丸なすは、定番の田楽はもちろん、揚げ物・煮物、さらにはステーキなど、色々なレシピに使いやすく・・・、
また、油との相性もいいため、乱切りにして油で炒め、かつお節とポン酢をかける簡単レシピなども紹介されていました。
奈良の気候
その大和丸なすの見た目やおいしさの秘密には、奈良の気候が関係しているようです。
奈良県は、奈良盆地という盆地地帯。
内陸の温暖な気候と豊かな土壌で育つ大和丸なすは、外皮がやわらかく・・・、
さらに、昼と夜の温度差が比較的大きいことにより、色つやの良いなすが育ちます。
そのため、艶やかな紫黒色とおいしさが生まれ、東京や京都・大阪などの料亭や旅館、ホテルなどでも使われる高級食材にもなっているようです。
お取り寄せ・通販
その大和丸なすは、数は多くないものの、amazonや楽天などの通販でもお取り寄せ可能。
その他では、全国農業協同組合連合会・JAが運営するお取り寄せサイト「JAタウン」でも、奈良のJAならけんが、大和丸なすを出品していて、お取り寄せ可能でした。
まとめ
この記事では、6/20に放送される『ごはんジャパン』の食材・奈良の大和丸なすについて調べてみました。