菊醤&鶴醤@小豆島ヤマロク醤油のお取り寄せ通販 所さんのニッポンの出番
7月21日の『所さんのニッポンの出番』には、小豆島の醤油が登場。
ヤマロク醤油の菊醤と鶴醤は?
そのヤマロク醤油は、お取り寄せ・通販可能?
菊醤(きくびしお)で、かきまぜ?
バニラアイスに鶴醤(つるびしお)?
その感想・口コミは?
さらには、いかなご(おおなご)の魚醤や、小豆島のオリーブオイルも登場?
等、今回の話題は、テレビで話題のグルメ・7/21の『所さんのニッポンの出番』に登場する小豆島の醤油に関する記事になります。
所さんのニッポンの出番
毎週火曜、19時からTBS系で放送されている『所さんのニッポンの出番』。
7/21(火)は、「ニッポンの食 再発見スペシャル」と題して、2時間SPです。
その見どころは、
(1)鰻の蒲焼…うな丼…旨いうなぎ料理の秘密を徹底調査(2)進化し続ける絶品パン!その理由を深堀り(3)日本全国の珍しい醤油と出会う旅!
YAHOO!JAPANテレビより引用
その中でも、この記事で注目する「醤油」の放送内容は、
醤油大好き親日家のナンシーさんが、小豆島で珍しい醤油を発見!さらに醤油を使った絶品料理が登場!
YAHOO!JAPANテレビより引用
とのこと。
小豆島の珍しい醤油とは?
ヤマロク醤油の菊醤・鶴醤は?
そして、その醤油の通販・お取り寄せ・口コミ感想は?
さらに、その醤油を使った絶品料理とは?
等々…、
7/21の『所さんのニッポンの出番』に登場する小豆島の醤油かもしれない、ヤマロク醤油の菊醤・鶴醤について調べてみようと思います。
小豆島醤油
今回の『所さんのニッポンの出番』で醤油探しの旅が行われるのは、小豆島。
その小豆島がある香川県は、醤油の生産も多い県でした。
日本醤油協会によると、平成23年の都道府県別しょうゆ等出荷数量を見ると、醤油の生産で有名な千葉や兵庫などに次ぎ、4位の数字。
「うどん県」として有名な香川県ですが、醤油は、「それだけじゃない香川県」の1つにもなっていそうです。
その香川の中でも、醤油の生産が比較的盛んなのが、小豆島。
千葉の野田や銚子、兵庫の龍野、そして、石川金沢の大野と並び、醤油の五大名産地などとも言われているようです。
その小豆島では、元々盛んだった良質な島塩と、酵母の熟成などに適した温暖な瀬戸内の気候で、江戸時代から醤油づくりが盛んに。
最盛期といわれる明治時代には、400以上の醤油屋があったとのこと。
現在でも、小豆島の南東部には、その歴史的な醤油蔵建築や、醤油を作る醤油蔵や醤油を使った佃煮屋が集まった、醤(ひしお)の郷(さと)という地域があり、観光としての景観や街並みが残っているようです。
ヤマロク醤油
その醤(ひしお)の郷(さと)にある醤油蔵の1つが、ヤマロク醤油。
今回の『所さんのニッポンの出番』にも登場するようです。
そのヤマロク醤油の創業は、江戸時代~明治時代の初め頃ということなので、150年ほどの歴史を誇る老舗。
また、そのヤマロクのもろみ樽も、代々150年ほど使われているものとのこと。
中でも、高さ約2mにもなる三十二石大杉樽は、40樽ほどあるようです。
そして、そのもろみ蔵は、明治初期の100年以上前に建てられた蔵。
国の登録有形文化財にも指定されているという蔵には、醤油づくりに欠かせない酵母菌や乳酸菌も、代々伝わっているようです。
菊醤(きくびしお)
そのヤマロク醤油の主力商品の1つが、「菊醤(きくびしお)」。
この菊醤(きくびしお)の特徴は、原料にこだわった正統派の醤油のようです。
大豆は、醤油に使うのがもったいないというほどの大粒で旨み成分が強いという「丹波黒豆」を使用。
また、小麦は、うどん県・香川の「讃岐の夢2000」が使われているそうです。
そのこだわり原料を、自慢の三十二石大杉樽で1~3年仕込み、あっさりとしたキレのある旨みと、口の中でほんのり香る甘みとコクを引き出したとのこと。
そのあっさり目の風味は女性に人気が高い他、卵かけご飯(TKG)など、かけ醤油に向いているようです。
また、煮物など、色を奇麗に仕上げたい料理にも最適な醤油とのこと。
かきまぜ
そのヤマロク醤油の菊醤(きくびしお)を使い、今回の『所さんのニッポンの出番』で作られる絶品料理は、「かきまぜ」です。
「おまぜ」とも言われる小豆島のソウルフード・郷土料理の「かきまぜ」は、かき混ぜごはんのこと。
ゴボウや鶏肉、油揚げなどの具材をご飯に混ぜてたべる味付けご飯は、五目御飯や五目ずしのようですが、
小豆島の「かきまぜ」は、炊き込みご飯とは違い、炊き上げた白飯に、菊醤などの醤油で煮込んだ具材を混ぜ合わせるのが特徴のようです。
鶴醤(つるびしお)
また、「菊醤(きくびしお)」と並ぶ、もう1つのヤマロク醤油の主力商品は、「鶴醤(つるびしお)」です。
あっさりしたキレの菊醤と対照的に、鶴醤(つるびしお)の特徴は、深いコクとまろやかさ。
口の中でぱっと広がる芳醇な味と香りを追及した、ヤマロクの自信作とのこと。
その風味を作りだすのが、「二度仕込み」という熟成製法。
菊醤と同じく、その醸造に使われるのは、三十二石大杉樽のようですが、鶴醤では、2年の熟成期間で完成した醤油を、もう一度樽に戻し、再度原料を加えて仕込んでいるようです。
これにより、熟成期間は、3~5年と長くなってしまうようですが、同時に、これまでにない深いコクや香り・まろやかさが生まれるとのこと。
そしてそのコクのある香りやまろやかさは、肉料理などとも相性がいいようです。
アイス
また、ヤマロク醤油の鶴醤(つるびしお)を使い、今回の『所さんのニッポンの出番』で作られる絶品料理が、「バニラアイス」です。
コクのある醤油をバニラアイスにかければ、カラメルのような濃厚風味になるのか?
なお、蔵近くのヤマロク茶屋では、このバニラアイスの醤油がけ・「しょうゆアイス」の他、しょうゆプリンなど、ヤマロクオリジナルの醤油スイーツが食べられるようです。
お取り寄せ・通販
菊醤や鶴醤など、ヤマロクの醤油は、Amazonや楽天などの通販でもお取り寄せ可能。
感想・口コミ
そして、その通販での評価は、なかなか高いものになっています。
特に鶴醤の口コミが非常に高く、Amazonや楽天のどちらでも、約4.8くらい(5点満点)。
他の醤油と比べると、値段や価格もするようですが、それにも納得の味のようです。
いかなご醤油
なお、番組では、ヤマロク醤油の菊醤・鶴醤以外に、いかなご(おおなご)を使った魚醤・いかなご醤油も紹介されました。
『所さんのニッポンの出番』で登場したいかなご醤油は自家製でしたが、Amazonなどの通販でお取り寄せできる醤油もあるようです。
オリーブオイル
また、小豆島の名産オリーブを使ったオリーブオイルは、鯛の潮汁に使われました。
普段は味噌汁に入れるなど、和食とも意外に合うとのこと。
まとめ
この記事では、7/21に放送される『所さんのニッポンの出番』に登場する小豆島の醤油かもしれないヤマロク醤油の菊醤・鶴醤と、その絶品郷土料理について調べてみました。