雪納豆@岩手 通販・お取り寄せは?作り方・レシピは?有吉弘行のダレトク 青空レストラン
雪納豆が『有吉弘行のダレトク』や『青空レストラン』に登場。
その納豆は、通販・お取り寄せで買える?
岩手の幻の納豆?
大豆をワラ煮詰め、雪の中で発酵させる伝統食?
その作り方・レシピは?
等、今回はテレビで話題のグルメ。
1/23の『青空レストラン』で紹介される岩手の雪納豆に関する記事になります。
有吉弘行のダレトク、青空レストラン
毎週土曜の18時30分から、日本テレビ系で放送されている『満天☆青空レストラン』。
1月23日(土)は、松尾諭さんをゲストに「岩手・幻の雪納豆」です。
その見どころは、
北国の岩手で生まれた雪の中で発酵させる不思議な納豆。伝統的なワラで作る納豆は、寒さで引き締まり絶品の味わいに!納豆汁、かき揚げ、キムチ餃子…極上レシピ続々!
YAHOO!JAPANテレビより引用
放送内容は、
岩手・西和賀町で「幻」といわれる「雪納豆」をいただく。ワラに詰めた大豆を、雪の中で熟成させるという雪国ならではの伝統的な作り方だが一度は途絶えてしまった。手作業で生産量が少ないため市場には出回らない貴重な食材は、寒さで引き締まり濃い旨みと驚異的な粘りを持つ極上品!たくあんと一緒にかき揚げに、寒いときにうれしい納豆汁、さらには、たっぷりの納豆をのせた異色のカルボナーラまで!
YAHOO!JAPANテレビより引用
とのこと。
また、2月28日(火)の『有吉弘行のダレトク!?』の極寒グルメでは、
永野は“極寒グルメ”を求め岩手県西和賀町へ。それは一切市販されていない雪を使った幻の納豆だという。幻の納豆のお味は!?
フジテレビ『有吉弘行のダレトク!?』より引用
ということで、
雪納豆
どちらも主役は、同じ岩手県西和賀町の納豆です。
その納豆と言えば、『ケンミンショー』や『ガイアの夜明け』で茨城の粘らない納豆・「豆の香」が紹介されたり、『スマステ』では三重の「松坂牛納豆」が最新ご飯の友の1つとして紹介されていますが、
今回の『有吉弘行のダレトク!?』や『青空レストラン』で紹介される納豆は、「雪納豆」。
その雪納豆とは?
茨城の伝統食?
雪の中で熟成?
そして、雪納豆は、ネット通販でもお取り寄せできるのか?
等々…、
1/23の『満点青空レストラン』や2/28の『有吉弘行のダレトク!?』で紹介される「雪納豆」について調べてみます。
岩手の幻の納豆
「雪納豆」は岩手の伝統的な納豆。
今回の『青空レストラン』のロケ地となる西和賀町、以前の沢内村の地域に伝わる製法で作られる納豆です。
古くから伝わる雪納豆ですが、1970年頃から作る人が激減し、一時は作る人もほとんどいなくなったため、幻の納豆と言われていたようですが、
その雪納豆が近年復活。
テレビや新聞などでも、度々紹介され始めました。
ワラに包み雪の中で熟成
その西和賀町は、冬の積雪が非常に多い豪雪地帯。
雪納豆も、この豪雪を利用した製法で作られる納豆です。
その製法とは、煮豆をワラづとで包み、雪中で発酵させるというもの。
気温は氷点下でも、雪中は零度に保たれており、雪が天然の断熱材となり発酵がゆっくり進むそうです。
豪雪地帯・西和賀の冬の風土が生む伝統の技・雪納豆は、豪雪地帯の住民の知恵が生み出した納豆とも言えそうです。
作り方・レシピ
具体的なレシピ・作り方は、西和賀町のHPにも掲載されていました。
材料は、
- 大豆:5合
- 納豆:1個
- ワラつっとう
- むしろ
- ワラ
作り方は、
- 大豆を指で押してつぶれるくらいやわらかくなるまで煮る
- ワラつっとうを作り。大豆に買った納豆を入れてかき混ぜ、温かいうちにワラつっとうに手早く入れて結ぶ
- むしろにワラを敷き、納豆つっとうをていねいに並べ、その上に大根の干し葉を熱して周りに当て、きつくゆわえる
- 熱を逃がさないように雪穴を1m位の深さに掘り、ワラを敷き、納豆を入れた蓆を穴に入れ、さらに藁を上にかけて雪を乗せ重みにする
2昼夜で、おいしい納豆が出来上がる
という方法で作られているようです。
なお、煮豆を包むワラづとには、朴葉を敷くことで、殺菌を殺菌するとのこと。
レシピは納豆汁など
その「雪納豆」を使い、今回の『青空レストラン』で紹介されるレシピは、冬の定番汁・「納豆汁」の他、
たくあんと一緒にかき揚げにしたり、キムチ納豆餃子にしたりと様々。
中には、珍しい納豆カルボナーラもあるようです。
通販・お取り寄せ
なお、この雪納豆は、味工房かたくりでの体験学習者のみの商品販売は行っていたようですが、一般的な販売などは行っていないようです。
そのためか、いつもの『青空レストラン』で用意されている番組特製のお取り寄せ→(日テレShop)でも、記事作成時点では見つけることはできませんでした。
雪割納豆
一方、「雪納豆」と似た名前の納豆では、「雪割納豆」という納豆がありました。
コチラは、山形の伝統食「五斗納豆」を商品化したもの。
製法も全く違い、2度の発酵が特徴の納豆とのこと。
通販でも販売されており、Amazonや楽天などからもお取り寄せで購入できます。
まとめ
この記事では、『有吉弘行のダレトク!?』や『青空レストラン』で紹介される岩手の雪納豆について調べてみました。