狭山茶@埼玉入間の通販お取り寄せ『キッチンが走る』6/19は池乃屋園
6月19日(再20日)の『キッチンが走る』の舞台は、埼玉県入間市です。
その食材の1つは、狭山茶!
狭山茶=三大銘茶?
江戸のお茶?
200年続くお茶農家は池乃屋園?
そして、狭山茶は、お取り寄せ・通販可能か?
等、この記事は、6/19の『キッチンが走る!』で紹介される埼玉県入間市の名産・狭山茶に関する記事になります。
キッチンが走る!
毎週土曜の20時から、NHKで放送されている『キッチンが走る!』は、翌日の毎週日曜の10時5分からは再放送。
そして、6/19(土)は、「新緑の武蔵野台地 熱き生産者の新たな挑戦~埼玉県・入間市」です。(再放送6/20(日))
見どころは、
日本茶の産地として知られる埼玉・入間市で、旬の食材を探す。杉浦太陽とともに旅をするのは日本料理の神田川俊郎さん。新緑の武蔵野台地で出会った食材で創作料理に挑む。
YAHOO!JAPANテレビより引用
放送内容は、
旅の舞台は、三大銘茶のひとつとして知られる埼玉県入間市。昔からお茶だけではなく江戸の食を支えるさまざまな食材を提供してきた。200年続くお茶農家のこだわりの「狭山茶」や、パリでも人気だという肉厚「しいたけ」を栽培する生産者の思いを聞く。旅をするのは西の日本料理界をけん引し続ける神田川俊郎さん(75)。狭山丘陵の伝統食材とこだわりの生産者に出会った日本料理の巨匠は、どんな創作料理を作り出すのか。
YAHOO!JAPANテレビより引用
とのこと。
その中でもこのブログ記事では「狭山茶」に注目しています。
狭山丘陵の伝統食材・狭山茶?
埼玉県入間市のお茶?
三大銘茶のひとつ?
江戸の食を支えるお茶?
さらに、200年続くお茶農家のこだわりとは?
そして、狭山茶の通販・お取り寄せは?
等、6/19の『キッチンが走る!』に登場する狭山茶やその通販・お取り寄せについて調べてみようと思います。
狭山茶
埼玉県入間
狭山茶(さやまちゃ)は、埼玉県西部や隣接する東京都西多摩地域など中心に生産されているお茶。
埼玉県の農産物生産面積では一番広く、特に、入間市や所沢市、狭山市などで多く生産されています。
江戸
その狭山茶の歴史は古く、鎌倉時代までさかのぼると言われ、室町時代には、京都や奈良の茶園に次ぐ地方茶産地の一つに数えられていたようです。
特に江戸時代の江戸では、狭山茶が他産地にもまして取り引きされ繁栄し、いち早く輸出も行っていたとのこと。
三大銘茶
また、静岡茶、宇治茶と並んで『日本三大銘茶』の1つと言われており・・・、
狭山茶の茶摘み唄では、「色は静岡、香りは宇治と、味は狭山でとどめさす』とうたわれているようです。
土地(冷涼・水はけ)
その狭山茶の特徴の1つが土地。
茶の産地としては北に方に位置する狭山茶は、涼しい気候下で生育することになります。
そのため、茶の葉が厚くなり、その厚みのある茶葉により、甘さもある重厚な香味とコクがでるとのこと。
また、狭山茶の栽培地域は、茶の木が好む雨・年間降水量が比較的多いにもかかわらず、武蔵野台地に位置するため水はけが良く、お茶の栽培に適しているそうです。
2回茶摘みと狭山火入
また、狭山茶の茶摘みは、年2回。
そのため、茶葉にふくまれる養分が多くなりやすく・・・、
さらに、その旨味や栄養を多く引き出すため、江戸時代から変わらない「狭山火入れ」という製法を行っているとのこと。
この古来から伝わる火入れにより、狭山茶は、栄養とともに、独特の香気や特有の濃厚な甘味が引き出されているようです。
お取り寄せ・通販
その狭山茶は、amazonや楽天でも通販可能。
また、狭山茶は、茶の栽培農家が、自ら製茶し、さらに販売まですることも多いようです。
池乃屋園
200年
その狭山茶を生産し、今回の『キッチンが走る!』に登場する茶農家は、200年の歴史を持つ茶農家とのこと。
そして、入間市には、そんな歴史ある茶農家がありました。
それが池乃屋園。
21代
現在は、21代目池谷(いけや)さんが生産を行う、老舗の茶園のようです。
その池乃屋園のこだわりは、原料の茶葉。
深蒸し茶
有機質肥料を主体とした土造りを土台に、厳しい茶園管理のもとで茶葉を育て上げているとのこと。
また、代々受け継がれてきた伝統の技を活かした蒸し技術による深蒸し茶は、深いコクのある味が特徴のようです。
お取り寄せ・通販
その池乃屋園の狭山茶も、amazonや楽天などの通販でお取り寄せ可能。
特香り煎茶と、あじふかみ煎茶の2種類がありました。
まとめ
この記事では、6/19に放送される『キッチンが走る!』に登場する狭山茶について調べてみました。
この狭山茶で、神田川俊郎はどんな創作料理を作り出すのか?
そして、『キッチンが走る!』に登場する茶園は、果たして池乃屋園か?注目したいところです。