ハルヴァ 通販お取り寄せ グレーテルのかまど 東欧イスラムスイーツの作り方レシピ
『グレーテルのかまど』9/18は、ハルヴァ。
そのスイーツは、通販・お取り寄せで買える?
旧東欧・イスラム諸国のスイーツ?
米原万里『旅行者の朝食』に登場?
その作り方・レシピは?
等、今回の話題は、テレビで話題のグルメ。
9/18の『グレーテルのかまど』で紹介されるスイーツ・ハルヴァに関する記事になります。
グレーテルのかまど
毎週金曜の21時30分から、NHKで放送されている『グレーテルのかまど・選』。
9月18日(金)は、「米原万里のハルヴァ」です。
その放送内容は、
ロシア語通訳の第一人者として活躍した米原万里(1950-2006)。
彼女がこよなく愛し、その味を追求した魅惑のスイーツが「ハルヴァ」だ。
主に旧東欧・イスラム諸国ではとてもポピュラーで、ゴマやヒマワリの種などと砂糖・植物油などを練り合わせたペースト状のスイーツ。
1960年代のプラハで子ども時代を過ごした米原さんは、旧ソ連出身の友人にもらったハルヴァの味に感動、以来「あの時の味」を探し続けた。
その過程が著書「旅行者の朝食」に記され、今も多くの読者を魅了する。
ハルヴァの魅力を探りながら、究極のハルヴァに挑戦する。
NHK『グレーテルのかまど』より引用
とのこと。
米原万里
作家でもあった米原万里さん。
その著書でもある『旅行者の朝食』にも登場するハルヴァとは?
旧東欧・イスラム諸国のスイーツ?
その作り方・レシピは?
そして、ハルヴァの通販・お取り寄せは?
等々・・・、
この記事では、9/18の『グレーテルのかまど』に登場するスイーツ・ハルヴァについて調べてみようと思います。
ハルヴァ
今回の『グレーテルのかまど』のテーマは、ハルヴァ。
ハルワやハルバなどとも呼ばれるスイーツです。
そのハルヴァは、ゴマや小麦粉に砂糖、そして、バターや植物油をくわえて作られる菓子。
また、そのハルヴァには、ピスタチオやアーモンド、クルミなどのナッツ類を入れることも多いようです。
旧東欧・イスラム諸国のスイーツ
そのハルヴァが親しまれているのは、首都プラハのチェコがある東欧から、中東などのイスラム諸国、そしてインド、さらにはアフリカまでの幅広い地域。
それらの地域では、日常的なおやつとして以外にも、携帯食や冠婚葬祭でのお菓子など、様々な場面に使われる伝統的スイーツのようです。
広い地域で食べられるお菓子だけに、
カルダモンなどの香辛料が効いていたり、香料としてベルガモット等が使われていたり、また、ゴマが強めのハルヴァなど、様々な作り方があるようです。
出来上がりも、固形のハルヴァから、プディング状のハルヴァまで、様々な形があるようです。
作り方・レシピ(ひまわり)
そのハルヴァの作り方として、『グレーテルのかまど』で紹介されるのは、ヒマワリペーストのハルヴァ。
番組HPによると、直径10cm 高さ5cmの型のハルヴァ1個分を作るレシピ・作り方は、
<ひまわりの種ペースト> ひまわりの種 170g 植物油 17ml <ハルヴァ> バター 15g 小麦粉 15g ひまわりの種ペースト 150g 砂糖 100g ハチミツ 20g 水 30ml 粉砂糖 15g 卵白 3g 香辛料(クローブ・カルダモン) 0.5gずつ 飾り用ナッツ(くるみ、アーモンド、ピスタチオ) 作り方は、
- ひまわりの種を170℃のオーブンで15分ほどローストし、植物油をミキサーにかけてペースト状にする
- 卵白に粉砂糖を加え白くなるまでしっかりと練って乾燥しないようにしておく(ステップ1)
- 鍋にバターを入れて溶かし、小麦粉を加えて軽く色づくまでいためる。火を止めてひまわりの種のペーストと香辛料を加えて混ぜ合わせる(ステップ2)
- 鍋に水、砂糖、ハチミツを加えて火にかけて130℃まで煮詰める
- そこにステップ1を加えて混ぜ、泡立ったらステップ2を加えてさっくりと混ぜて型に流し、やわらかいうちにナッツを飾る
- 常温で固まるまでおいておく
というもの。
熱がとれ固まれば、ひまわりの種の香ばしさに、ナッツの歯ごたえと香辛料が香る神秘的なハルヴァの完成とのこと。
通販・お取り寄せ
そのハルヴァは、Amazonや楽天などの通販でもお取り寄せ可能。
北アフリカ・チュニジアのハルヴァ(ハルワ)や南ヨーロッパの島国・マルタのハルヴァ(ハルバ)などが通販で購入できます。
まとめ
この記事では、9/18に放送される『グレーテルのかまど』に登場するスイーツ・ハルヴァについて調べてみました。