キッチンが走る 根曲がり竹@長野北信州の山菜 お取り寄せ通販
7月10日の『キッチンが走る』の食材は、長野北部北信州の根曲がり竹などです。
その根曲がり竹は、お取り寄せ・通販可能か?
山菜の王様・根曲がり竹とは?
北信州の高原地帯?
旬の食材?春の締めくくり?
等、今回の話題は、テレビで話題のグルメ・7/10の『キッチンが走る』で紹介される静岡県焼津市のトマト、なまり節に関する記事になります。
キッチンが走る!
毎週金曜の20時から、NHKで放送されている『キッチンが走る!』。
7/10(金)は、「北信州・高原が育む初夏の恵みで絶品イタリアン~長野~」です。
放送内容は、、
旅の舞台は、妙高・黒姫・斑尾などの北信五岳に包まれるように位置する北信州の高原地帯。高原特有の寒暖差が大きい気象条件は、これから夏にむけさまざまな食材を生み出す。長野北部の人々にとって、「これを食べずに春を締めくくれない」という山菜の王様「根曲がり竹」。そして野尻湖の隠れた名産「すじえび」。日本を代表するイタリアンシェフ日高良実さん(57)は、高原の旬の食材からどんな創作料理を生み出すのか。
NHK『キッチンが走る!』より引用
とのこと。
その中でも、この記事での注目は、根曲がり竹。
北信州の高原地帯?
山菜の王様?
「これを食べずに春を締めくくれない」?
その根曲がり竹の通販・お取り寄せは?
等、7/10の『キッチンが走る』に登場する根曲がり竹について調べてみようと思います。
根曲がり竹
根曲がり竹の正式名称は、チシマザサ。
その名のとおり、笹の一種で、そのチシマザサの若芽(若竹)のことのようです。
根曲がり竹の名前の由来は、根本から横に伸びて弓なりに立ち上がることからだそうで、
その他にも地方によって名前が違い、今回の『キッチンが走る』の舞台・長野など信越や東北では「根曲がり竹」と言ったり、山陰では、「姫竹」と言ったり、山形では「月山竹」という別名もあるようです。
また、コウライザサやアサヒザサという呼び名もあるそうですが、ネマガリダケやヒメタケと聞いた方が、おいしそうに聞こえるのは何故でしょう?
その根曲がり竹が日本で獲れるのは、北は北海道から東北。
本州では信越など、日本海側に分布しているようです。
今でこそ竹と言えば孟宗竹(もうそうちく)ですが、それ以前は、竹と言えば根曲がり竹。
今でも、一部の地域では、こちらの根曲がり竹のことを“タケノコ”と読んでいるようです。
旬の山菜
根曲がり竹の旬は、春から春の終わり。
新芽が地面から出てくるあたりで採取され、山菜として人気があるようです。
笹の若芽なので、一般的なたけのこと比べ、細く小さいのが特徴。
そして、アクが少ないので、アク抜きしなくてもエグミなどは少ないとのこと。
レシピ
そのためレシピとしては・・・、
皮付きのまま焼いて、皮をむいてそのまま食べる。
他の山菜の様に、天ぷらや炊き込みご飯(タケノコご飯)もおいしいようです。
また、長野や新潟、そして青森では、味噌汁としても人気の具材のようです。
特に、今回の『キッチンが走る』の舞台・北信州の長野などでは、鯖缶(サバの水煮)や地元の信州味噌で作る味噌汁は、春の風物詩。
そのため、「これを食べずに春を締めくくれない」ようです。
お取り寄せ・通販
その根曲がり竹ですが、数は少ないものの楽天やYahooなどの通販では、産地直送でのお取り寄せも可能になっています。
なお、食べきれなかった分は、時間とともにやはりアクが強くなるようなので、水煮にして保存しておく方法もあるようです。
まとめ
この記事では、7/10に放送される『キッチンが走る!』に登場する静岡焼津の食材について調べてみました。