『主治医が見つかる診療所』3/30 海の納豆は、クロメ?それとも?
3月30日の『主治医が見つかる診療所』のテーマの1つでもある、“海の納豆”についてです。
“海の納豆”とは?
「クロメ」・「ギバサ」・「アカモク」か?
それとも、「カジメ」・「ガゴメ」か?
そして、その通販・お取り寄せは?効果やレシピは?等々・・・、
今週の『主治医が見つかる診療所』に登場する、“海の納豆”に関する記事になります。
主治医が見つかる診療所
毎週月曜に、テレビ東京系で放送されている『主治医が見つかる診療所』。
今週・3/30(月)は、18時57分からの3時間スペシャルで、“再発見!博士が注目する日本の凄い食材SP”が放送されます。
放送内容は、
日本に昔からある食材が健康長寿に効果がある!?そんな驚きの食材を様々な分野の第一人者である博士たちが紹介します。
実際にその食材が食されている地域の人が実感している、メタボ予防や血管の若返りなどの効果を公開。さらに、その食材をおいしく食べる調理法を、ご家庭でも試していただけるように詳しく紹介します。テレビ東京『主治医が見つかる診療所』より引用
そして、注目の食材は、
やせる&血糖値下げる「海の納豆」▽最強乳酸菌で免疫力UP「発酵茶」▽脳梗塞ふせぐ栄養素凝縮「白い干し納豆」▽世界的長寿博士推薦!沖縄の「伝統くずもち」
YAHOO!JAPANテレビより引用
とのこと。
この記事では、この中でも特に、「海の納豆」に注目していきます。
健康長寿に効果があるかもしれない「海の納豆」とは?
やせる&血糖値を下げる「海の納豆」とは?
そして、その通販・お取り寄せ方法や、口コミ・人気、等々・・・、
「海の納豆」について調べてみようと思います。
海の納豆
ネバネバとしたネバリが特徴的な納豆。
その納豆と同じように、ネバネバとした成分のある海産物が、“海の納豆”として、今注目を集ています。
クロメ・カジメ
その海産物の1つが、大分ではクロメと呼ばれるカジメです。
カジメは、ワカメやメカブ、コンブなどと同じく、海藻の仲間。
クロメとは別の海藻で、一般的にはカジメと言うようですが、大分市佐賀関産が有名な大分では、クロメと呼ばれているようです。
この海藻は、食物繊維やミネラルが豊富。
そして何より、ねばりが特徴の海藻で、“海の納豆”とも言われているようです。
主な食べ方は、細長く刻んだクロメに醤油をかけ、混ぜて粘りが出たところをゴハンにかけたり・・・、
また、味噌汁の中に、細かく刻んだクロメを入れて、とろろのように食べるようです。
ギバサ・アカモク
海の納豆とも言われる、ねばりが特徴の海藻は、クロメ・カジメ以外にもあります。
それが、ギバサとアカモクです。
ギバサとアカモクは、ワカメやメカブ、コンブなどと同じく、海藻の仲間。
地域によって様々な呼び方で呼ばれていて、例えば、秋田では「ギバサ」、山形では「ギンバソウ」、新潟では「ナガモ」、そして、岩手や宮城など、三陸では「アカモク」とも呼ばれているようです。
このブログでも記事にしましたが、先日の『ガイアの夜明け』では、「アカモク」として・・・、
そして以前は、『ケンミンSHOW』で、秋田の「ギバサ」として紹介され、人気になった海藻です。
その特徴は、もちろんそのネバリ。
“海の納豆”とも言われるほどのネバリ成分の正体は、「フコイダン」で、モズクの2倍含んでいるともいわれています。
また、脂肪燃焼効果があると言われている「フコキサンチン」は、海藻の中で最も多く含んでいるそうです。
なお、味や香りにクセが少なく、様々な料理と相性がいいため、酢の物・味噌汁・卵焼き・ラーメン・そば・うどん・サラダ・カルパッチョ・卵かけごはん・炊き込みご飯、等、様々なレシピに使われています。
納豆昆布・がこめ昆布
また、北海道の道南では、納豆という名前をそのまま使った「納豆昆布」という商品があります。
この納豆昆布には、主に、道南で採れた天然の“がごめ昆布”が使用されています。
この“がごめ昆布”も、「フコイダン」が豊富ななため、驚異的な粘りが特徴的な昆布。
また、様々な栄養素も昆布の中でトップクラスと言われ、昆布の王様とも評されているようです。
まとめ
この記事では、3/30に放送される『主治医が見つかる診療所』に登場する「海の納豆」について調べてみました。
番組では、どんな「海の納豆」が紹介されるのか?
そしてその効果は?注目したいと思います。
また、3/30の『主治医が見つかる診療所』については、「発酵茶・碁石茶」や「スーパービタミンE油・米油」、「白い干し納豆・干しこる豆」についても調べていますので、合わせてご覧ください。