〔PR〕当ブログは成果報酬型等のインターネット広告を採用しています

麦芽水飴の島川あめ店@富山『満天青空レストラン』5/16 通販お取り寄せ

満点青空レストラン_水飴_テレビで話題

今回の話題は、テレビで話題グルメ

5月16日の『満天☆青空レストラン』に登場するかもしれない麦芽水飴と、富山島川あめ店についてです。

麦芽水飴とは?

その麦芽水飴を作る富山のあめ店は、島川あめ店

島川製飴さくら飴本舗

そして麦芽水飴は、通販お取り寄せ可能か?

等々・・・、

この記事は、5/16の『満天☆青空レストラン』で紹介されるかもしれない、麦芽水飴と島川あめ店に関する記事になります。

スポンサーリンク
336

満天☆青空レストラン

毎週土曜の18時30分から、日本テレビ系で放送されている『満天☆青空レストラン』。

5/16(土)は、富山の水飴が食材です。

見どころは、

砂糖とは違った風味を持ち、実はどんな料理にもあう万能調味料の水飴。ドレッシング、照り焼きチキンにぶり大根!さらに、絶品!氷見牛の昆布締めローストビーフも登場!

YAHOO!JAPANテレビより引用

放送内容は、

富山で古くから愛されている伝統食材の水飴。麦芽とでんぷんから作られる水飴は、砂糖とは違った風味と旨味がある!そのままでもウマイが、調味料として使えばいつもと違った仕上がりの料理に!ぶり大根や照り焼きチキンに使えばツヤがでて美しい出来ばえにもなる!そして簡単にできるドレッシング&大学芋レシピもご紹介!さらに、地元のブランド牛・氷見牛を使った珍しい「ローストビーフの昆布締め」も登場!

YAHOO!JAPANテレビより引用

とのこと。

麦芽とでんぷんから作られる水飴水飴とは?

富山で古くから愛されている伝統の水飴とは?

そして、その水飴は、通販・お取り寄せ可能か?

等々・・・、

5/16の『満天☆青空レストラン』に登場するかもしれない水飴について調べてみようと思います。

麦芽水飴

水飴の起源は古く、日本では『日本書記』が書かれた8世紀には、飴(水飴)が作られていたようです。

現在の水飴といえば、無色透明に近い色、デンプンを加工して作られる水飴が多いです。

しかし、古来から伝わる伝統的な製法の水飴は、麦芽などを発酵させることで、デンプンを糖化させて作っていたようです。

また、麦芽を使って発酵させていたことから、麦芽水飴とも呼ばれます。

この麦芽水飴などの水飴には、原料由来のミネラル分が含まれるために風味があり・・・、

何より、飴色の由来となる、蜂蜜に似た琥珀色の色をしているのが特徴になります。

もちろん砂糖などは使われていなかった伝統的な製法は、デンプン加工の現在の水飴。そして特に砂糖が普及することによって衰退。

今ではほとんど見かけなくなってしまったこの伝統的な製法の水飴ですが・・・、

現在でも、数は多くないものの作られているようです。

麦芽に糖化されるデンプンは、米や玄米の他に・・・、

北海道などでは、馬鈴薯(じゃがいも)、

西日本では、甘藷(さつまいも)、

など、地方色が出ています。

特徴

そのまま食べるのはもちろん、トーストに付けたり、紅茶・コーヒーの甘味料としてや、つやを出すために、煮豆やうなぎのタレ、佃煮など料理など、砂糖の替わりには何でも使えそうなのに加え・・・、

風邪を引いた際ののどの痛みや咳止めにも使われていた大根飴にも使えます。

今ではハチミツが使われることも多いようですが、もともとは、麦芽水飴に輪切りの大根を一晩のせてからなめるのが「大根飴」だったようです。

また、長寿法として注目されるマクロビ(マクロビオティック)では、砂糖を使わないことから、この麦芽水飴のような“砂糖が入っていない水飴”が甘味料として使われ、わずかに需要は高まっているようです。

さらに、麦芽糖(マルトース)は、砂糖などの糖類と違い、食べた後も血糖値が急激に上がりにくいため、糖分をとれない場合や疲労時・病後などの栄養補助食・自然食品としても注目されているようです。

「麦芽水飴 g」を

島川あめ店(島川製飴)

その麦芽水飴を富山で作り続けているのが、島川製飴。

工場は郊外に移転したようですが、販売店舗の「島川あめ店」は、富山の中心の商店街に構えています。

なお、さくらデザインの「桜印あめ」が全国に広まったことから、現在は麦芽飴全般を「さくら飴」と呼び、「島川あめ店」店舗には「さくら飴本舗」の文字も書かれているようです。

その島川製飴によると・・・、

富山の老舗

麦芽水飴を作り始めたのは「山長」と言う屋号だった寛文三年。

実に、350年の歴史を持つ老舗の味です!

富山の薬売で有名な富山では、江戸時代末期頃には、その丸薬の苦みを少なくするために、水あめがよく利用さていたようです。

そのためかつて富山には、複数の飴屋があったようですが、麦芽水飴の衰退とともに減り、現在では島川あめ店のみとなってしまったとのこと。

伝統製法

その島川製飴では、江戸時代から続く、昔ながらの製法で麦芽水飴が作られているようです。

その麦芽水飴に使われている原料は、甘藷(サツマイモ)と麦芽、そして米だけ。

それらの原料を混ぜ合わせ、加熱して保温、一晩寝かせ、不純物を取り除きながら高温で炊き上げることによって水あめにし、冷やして麦芽水飴が完成。

砂糖を使わず、2日がかりで、でんぷんの甘味を麦芽で引き出す水飴のようです。

通販・お取り寄せ

この「麦芽水飴」を含め、島川製飴の商品は、amazonや楽天の通販でもお取り寄せ可能です。

流通量の問題か種類は少ないですが、麦芽水飴で仕上げられた菓子などとのセットもありました。

まとめ

この記事では、5/16に放送される『満天☆青空レストラン』に登場するかもしれない麦芽水飴と、島川あめ店について調べてみました。

番組で紹介される伝統の水飴は、島川あめ店の麦芽水飴か?注目したいと思います。

スポンサーリンク
336
スポンサーリンク
336