キッチンが走る ワイン ココファーム@栃木足利のお取り寄せ通販&つぶらぶどう園
7月17日の『キッチンが走る』は、栃木県足利市。
ココ・ファーム・ワイナリーのワインが登場?
そのワインは、お取り寄せ・通販可能?
プティ・マンサン?
洞爺湖サミットのワイン?
こころみ学園のワイン醸造所?
等、今回の話題は、テレビで話題のグルメ・7/17の『キッチンが走る』で紹介されるかもしれない栃木足利のココファームのワインに関する記事になります。
キッチンが走る!
毎週金曜の20時から、NHKで放送されている『キッチンが走る!』。
7/17(金)は、「夏に華やぐ栃木フルーツ里めぐり~栃木市・佐野市・足利市~」です。
放送内容は、
栃木県南部。果樹農家自慢の「ぶどう」や「パッションフルーツ」、そして果物地帯ならではの飼育を行なう高級牛をフレンチ・秋元シェフが訪ね、出会いの感動を創作料理に!
栃木県南部の国道50号線から旅がスタート。通称「フルーツ街道」を走り、「ぶどう」や「もも」などを栽培し、独自の味を育てようという果物の守人、そして、ぶどうの絞り汁を利用して高級牛「足利マール牛」を飼育する牧場の親子に出会う。旅人は、地方の食材を発掘し、小粋なフレンチに仕上げる秋元さくらさん。栃木県で独自の食材を育てようという生産者たちの心意気に触れた秋元シェフ、どんな料理でエールを送るのか?
NHK『キッチンが走る!』より引用
とのこと。
番組では、フルーツ街道のフルーツや足利マール牛が食材として登場しそうですが、
この記事での注目は、もう一つの食材として登場するかもしれないワインについてです。
そのワインは、ココ・ファームのワイン?
そのワインの通販・お取り寄せは?
等々…、
7/17の『キッチンが走る』に登場するかもしれない栃木足利のワインについて調べてみようと思います。
ココ・ファーム ワイン
ココ・ファーム・ワイナリーは、栃木県足利市にある会社。
付近の山にある自社畑のブドウなどを使い、醸造所でのワイン製造から販売などを行う、自然派ワイナリー。
そのココ・ファーム・ワイナリーの創業は、昭和55年。
しかし、そのブドウ畑が開墾されたのは、その20年以上前までさかのぼるようです。
栃木 足利 こころみ学園
そのブドウ畑の開墾は、昭和33年。
栃木県足利市の特殊学級の中学生たちとその担任教師によって、山の急斜面にブドウ畑を作られたようです。
その後、昭和44年に、このブドウ畑の麓に、指定障害者支援施設・こころみ学園がスタート。
その後、昭和55年に、そのこころみ学園の園長の考えに賛同する父兄たちにより設立されたのが、今のココ・ファーム・ワイナリーです。
そしてココ・ファームでは、昭和59年からワインづくりがはじまったとのこと。
葡萄畑
そのきっかけとなった葡萄畑は、山の急斜面にあるため、人の手による作業が中心のようです。
しかし同時に、陽あたりの良さ、水はけの良さがあり、葡萄にとって良い条件にもなっているようです。
しかも、この葡萄畑は開墾以来50数年の間、除草剤を一切撒いたことがないとのこと。
100%日本のブドウのワイン
現在ココ・ファーム・ワイナリーでは、その足利の葡萄畑や佐野にある自家畑で栽培されたブドウ、そして、日本各地の契約栽培農家により育てられた葡萄で、100%日本の葡萄からつくれる自家製ワインを製造販売しています。
そのワインの種類も豊富で、白ワイン、赤ワインはもちろん、
ロゼワインから、スパークリングワイン、そしてデザートワイン。
そして、『キッチンが走る』に登場したプティ・マンサンまで、
いろいろなワインが醸造されているとのこと。
しかも、そのワインの発酵には、一部を除いて、葡萄の果皮についた野生酵母による醗酵で行われているようです。
カリフォルニア産ワイン ジュース 葡萄酢
また、100%日本のブドウワイン以外では、かつて、こころみ学園の園生たちが葡萄の苗木を植えたカリフォルニアのブドウを原料としたワインを、カリフォルニア委託醸造ワインとして販売しています。
さらに、ワインを飲めない人には、葡萄ジュース。
そして、ココ・ファームで間引きされた葡萄を使った、ベルジュ風葡萄酢なども製造しているようです。
お取り寄せ・通販
それら、ココ・ファーム・ワイナリーのワインなどは、Amazonや楽天などの通販でもお取り寄せ可能。
豊富な種類のワインが取り揃っています。
つぶらぶどう園
なお、番組冒頭では、別のぶどう園で、葡萄の翠峰などが紹介されました。
そのぶどう園の名は、丸津つぶらぶどう園。
栃木市にあるぶどう園です。
[map]栃木県栃木市大平町西山田548[/map]
まとめ
この記事では、7/17に放送される『キッチンが走る!』に登場するかもしれない栃木足利のワインについて調べてみました。