スペインパプリカ・パウダー?レシピ!お取り寄せ通販?ビタミンC!『ためしてガッテン』6/24
6月24日の『ためしてガッテン』は、パプリカです。
パプリカの握り寿司?
そのパプリカがビタミンC補給の救世主?
スペインでは加熱?スモーク?
そのパプリカのレシピは?
さらに、パプリカパウダーは万能調味料?
そして、パプリカパウダーは、お取り寄せ・通販可能か?
など、この記事では、6/24の『ためしてガッテン』で紹介されるパプリカに関する記事になります。
ためしてガッテン
毎週水曜の20時から、NHKで放送されている『ためしてガッテン』。
6/24(水)は、「ビタミン補給の救世主!パプリカ魅惑の新世界」です。
見どころは、
美容と健康、特に心臓病になる危険を大きく下げる大事な栄養素が、ビタミンC。これがケタ外れに多く含まれている食べ物が、実は「パプリカ」!驚きのパワーが眠っていた!
YAHOO!JAPANテレビより引用
放送内容は、
色鮮やかなパプリカだが、ほとんどの人はサラダや炒めものにちょっと使うくらい。でもその真骨頂は、野菜離れした深い甘みと香り!特に和食との相性が抜群で、パプリカに一手間を加えるだけで、ごはんにピッタリのおかずに大変身!また、パプリカの粉末としてどこにでも売っている「パプリカパウダー」は、スープなどにちょっと振りかけるだけで激ウマになる、万能調味料だったことが判明!ビタミン補給の救世主を味わいつくそう!
YAHOO!JAPANテレビより引用
とのこと。
このブログ記事では、パプリカのビタミン、そして、パプリカパウダーのレシピなどに注目しています。
パプリカがビタミン補給の救世主?
パプリカパウダーのレシピや通販は?
スペインでは、加熱にスモークパプリカパウダー?
パプリカは万能調味料?
そして、そのパプリカの通販・お取り寄せは?
等、6/24の『ためしてガッテン』に登場するパプリカについて調べてみようと思います。
パプリカ
パプリカは、ピーマンやシシトウガラシと同じく、ナス科トウガラシの仲間です。
しかし、唐辛子の辛み成分であるカプサイシンが表れにくいため、辛みがなかったり、ほとんど無い品種。
また、肉厚で部屋数が3–4室に分かれた綺麗なベル形をしているため、ピーマンやシシトウガラシと比べると、果実が大型になります。
その肉厚な果肉は、糖度が高いので、辛味よりも甘みあり、ピーマンのような苦味や青臭さは少なく。
番組では、醤油漬けしたパプリカは、握りずしとして食べる様です。
さらに番組では、国産茨城のパプリカ農家に取材。
赤や黄色、オレンジなど、その鮮やかな色(パプリカ色素)は、着色料としても使用されますが、番組では、悪魔のような色?のパプリカも紹介されました。
ビタミンC・βカロテン
さらに、そのパプリカの特徴は、栄養素にもあるようです。
その形の様に、パプリカの栄養素はピーマンの構成に似ているようですが・・・、
ビタミンCやβ(ベータ)カロテンは、ピーマンよりも更に多く含まれています。
そしてその量は、パプリカの色によっても違ってくるようです。
特に赤やオレンジはその栄養価も高く、同時に甘みも強くなる傾向があるとのこと。
また、その栄養素の中でも、ビタミンCは熱により破壊されやすくなるものですが、パプリカにはフラボノイド(ビタミンP)が含まれており、熱を加えてもビタミンCが失われにくいという特徴があるようです。
そのため、熱を加えても多くのビタミンCの摂取が可能とのこと。
さらに、その栄養素の1つβ-カロテンは、油で調理すると効率良く吸収できるといわれています。
その肉厚の甘さで生でも食べられるパプリカですが、加熱調理にも向いている野菜と言えそうです。
粉末パプリカパウダー
さらにパプリカは、粉末にした香辛料・パプリカパウダーとしても使われます。
マイルドな香りとかすかな甘味がするパプリカは、鮮やかな赤色をしているので煮込み料理などの色味づけや香りづけ。
真っ赤なパプリカパウダーは食欲もそそる色で、スープやサラダのトッピングとして使われたりもします。
スペイン
そのパプリカを盛んに使っている国の1つが、スペインです。
レシピ
スペインでは、パプリカのオリーブオイル漬けは缶詰でもあるような定番レシピ。
また、1時間以上オーブンで丸焼きされたパプリカは、果肉の中の糖分が感じられやすくなり、とても甘くなるようです。
(番組では魚焼きグリル400℃20分で代用。真っ黒のパプリカですが、キレイに皮が剥け甘くなりました。)
そのパプリカは、ニンニクとオリーブオイルで。ツナと合わせサンドイッチも人気があるとのこと。
また、スペインバルの定番料理・タコのガリシア風は、そのパプリカパウダーとタコの赤が鮮やかなスペイン料理。
スペイン料理の定番・パエリアにも、たっぷりのパプリカパウダーがかかっているものもあります。
さらに、中にパプリカが入っていることもあるスペイン料理の定番・パエリアやスペイン風オムレツ・トルティージャでは、たっぷりのパプリカパウダーで飾られたりもします。
もちろん肉料理にもそのパプリカパウダーは使われ・・・、
何にでも相性のいいパプリカパウダーは、肉・魚・野菜問わず、スペインなどでは良く使われる香辛料にもなります。
スモークパプリカパウダー
そのスペインのパプリカパウダーの中でも、特徴的なのが、スモークパプリカパウダー。
その名のとおり、パプリカパウダーをスモーク(燻煙)により乾燥。
色味の強さと鮮やかさ、そして何より独特の燻製の香り高いパプリカパウダーになるとのこと。
特に、ラ・ダリア(LA DALIA)のパプリカパウダーは、雑誌『BRUTUS』の“日本一の『お取り寄せ』最終案内”にも掲載されたような、話題のお取り寄せ商品のようです。
なお、スペインのパプリカパウダーには、甘口(ドゥルセ・スイートなど)や辛口(ピカンテ・ホットなど)に分かれているものがあるようです。
お取り寄せ・通販
そのパプリカは、amazonや楽天などの通販でもお取り寄せ可能。
パプリカパウダーが多いようですが、国産パプリカなど、生パプリカのお取り寄せもありました。
番組のパプリカレシピ
なお、番組で紹介されたパプリカレシピは、次の4つでした。
パプリカのしょうゆづけ握り(パプリカのおすし)
冒頭から紹介されていたのは、パプリカのしょうゆづけ握り(パプリカのおすし)。
酢・塩に合わせたごはんに、しっかり加熱したパプリカの両面にわさびじょうゆをつけ、握ったものです。
パプリカの油揚げ巻き
続いて紹介されたのは、パプリカの油揚げ巻きです。
半分に切った油揚げの中に、パプリカ、あさつき、かつお節を巻き、オーブントースターで5分。
しょうゆをかけて食べる料理です。
白身魚のパプリカ蒸し彩りあんかけ
続いては、白身魚のパプリカ蒸し彩りあんかけです。
しっかり加熱したパプリカに、小麦粉をまぶして、塩をふった白身魚を挟み、フライパンで調味液と一緒に加熱。
沸騰したら、弱火にて3分の再加熱し、残った調味液は、水溶きかたくり粉でとろみをつけ、魚にかけます。
パプリ甘天
最後は、パプリカの甘天(パプリ甘天)。
鍋に入れた水と粉寒天、グラニュー糖を混ぜ、沸騰したら3分加熱し、レモン汁を入れます。
方に入れたパプリカは、色違いを斜めに並べ、型を冷やしながら流し込み、冷やし固めれば出来上がりです。
まとめ
この記事では、6/24に放送される『ためしてガッテン』に登場するパプリカについて調べてみました。