アジ@沼津・駿河湾『ごはんジャパン』6/13
6月13日の『ごはんジャパン』の食材、駿河湾・沼津のアジについてです。
静岡県沼津・駿河湾の“根付き“アジとは?
数倍の高値がつく駿河湾のアジ?
脂がのり美味しい?
その秘密は?
等々・・・、
この記事は、6/13の『ごはんジャパン』で紹介される静岡県沼津・駿河湾のアジに関する記事になります。
ごはんジャパン
毎週土曜の18時30分から、テレビ朝日系で放送されている『ごはんジャパン』。
6/13(土)は、「静岡県沼津 駿河湾の“根付き”アジ」。
放送内容は、
今回取り上げるのは、駿河湾でとれる“アジ”。 元全日本女子バレーボール代表・高橋みゆきさんとイタリアンのグランシェフ・笹島保弘シェフがおいしさの秘密に迫っていく。魚市場を訪れると、水揚げ量も少なく一瞬にして競り落とされ、他の地方のものよりも数倍の高値がつく駿河湾のアジを発見。地元の老舗寿司屋さんで駿河湾のアジをいただくと、歴然とした味の違いにビックリ!なぜこんなにも脂がのり美味しいのか?その秘密に迫る!さらに2人は、駿河湾のアジを知り尽くした地元の匠・伊藤哲也シェフのお店へ。オリジナル料理を作る調理過程で見せた伊藤哲也シェフならではの“匠”ポイントとは!?それに対してイタリアン・笹島保弘シェフが、自ら考案したアジ料理を披露!笹島シェフは、はたしてどんな匠技を見せるのか!?
YAHOO!JAPANテレビより引用
とのこと。
静岡県沼津・駿河湾の“根付き”アジとは?
脂がのり美味しく、数倍の高値がつく秘密は?
等々・・・、
6/13の『ごはんジャパン』の食材・のとの揚げ浜式の塩と、金沢老舗のきんつばについて調べてみようと思います。
駿河湾・沼津のアジ
今回番組が取材するのは、静岡県沼津市のアジ。
ゴールデンウィーク中には、内浦漁港で『活あじ祭』といいイベントまであるほど、アジの水揚げが盛んなようです。
また、沼津のアジは、大正初期から生産されていたという干物で、全国一の生産量とのこと。
さらに、その干物は「沼津ひもの」として、地域ブランド化されるほどの名物になっています。
根つきアジ
その沼津など、駿河湾で獲れるアジで、高級とされているのが、別名「黄アジ」や「金アジ」とも言われている「根付きアジ」。
この根付きアジ(黄アジ)は、種類としてはマアジです。
しかし、一般的なマアジが、黒味がかった色をしていることから「黒アジ」なのに対し、根付きアジは、金色に輝くような黄色をしていることから、「黄アジ」などとも呼ばれます。
また、その生態も大きく違っています。
黒アジは、エサを求め沖合いを回遊するのに対し、根付きアジは、その名のとおり、沿岸の岩礁・サンゴ礁域に居付き根付いている生息しています。
黒アジは回遊するため、その身が細くスマートになるのに対し、根付きアジは、脂のりが良くなり、
また、その脂のりで、身が赤よりピンクになるとのこと。
そして、この脂のりの良さの違いにより、根付きアジは好まれ、他の黒アジよりも高値で取引されているようです。
番組では、この脂のりのいいアジを使い、地元の伊藤哲也シェフと、イタリアンレストラン「イル ギオットーネ」の笹島保弘シェフが、アジ料理を披露を披露するとのこと。
美食倶楽部 蓮
なお、地元の伊藤哲也サンがシェフをする店は、「美食倶楽部 蓮」。
静岡県沼津市にあるようです。
[map]静岡県沼津市上土町12[/map]
まとめ
この記事では、6/13に放送される『ごはんジャパン』の食材・根付きアジについて調べてみました。