切り出し七輪=通販可!たけしのニッポンのミカタ@石川能登半島の職人珪藻土 丸和工業
切り出し七輪が『たけしのニッポンのミカタ』2/12に登場。
その七輪は通販お取り寄せで買える?
石川・能登の天然のハイテク素材・珪藻土の七輪?
職人が全長500mのトンネルから切り出す?
丸和工業?
等、今回の話題はテレビで話題のグッズ。
2/12の『たけしのニッポンのミカタ!』で紹介された切り出し七輪に関する記事になります。
たけしのニッポンのミカタ!
毎週金曜の22時から、テレビ東京系で放送されている『たけしのニッポンのミカタ!』。
2月12日の(金)は、ゲストに篠原信一さん、中瀬ゆかりさんを迎え、「目利き腕利き!ワザを極めたニッポンの(秘)商売」です。
その見どころ・放送内容は、
▽何でも「買い」&「売る」年商60億円の不思議な繁盛店▽洞窟内の岩から「切り出し七輪」を作り出す職人たちのスゴ技▽草津温泉を支える唯一の湯守の1日に密着!
YAHOO!JAPANテレビより引用
▼珍品続々!何でも「買い」「売る」不思議店
▼地球からの贈り物!「岩」から作る逸品
▼温度も自由自在!草津の「湯」を守る名人
▼たけしが唸った!ニッポンの「極め人」
テレビ東京『たけしのニッポンのミカタ!』より引用
とのこと。
切り出し七輪
その中でも、このブログ記事での注目は、「切り出し七輪」。
切り出し七輪とは?
地球からの贈り物の逸品?
洞窟内の岩から職人が作る七輪?
そのスゴ技・職人技とは?
そして、その七輪は通販で買えるのか?
等々・・・、
2/12の『たけしのニッポンのミカタ』で紹介された切り出し七輪について調べてみようと思います。
珪藻土を削りだした七輪
焼肉や焼き鳥、焼き魚などを炭火を使ってコンガリ焼き上げる七輪。
今は、野外のべーべキューや本格的な焼き物屋など店舗等で使われる七輪は、かつては家庭でも使われていた調理器具です。
その七輪の主な材料は、珪藻土など。
珪藻土と言えば、土壌改良剤や建材などにも使われる他、
最近では、『所さんのニッポンの出番』で、吸水性抜群のバスマットとして紹介され、
話題となった天然のハイテク素材。
中にある無数の小さな穴(空気孔)が空気を含み、断熱性がよく保温効果も高いため、七輪の素材に向いており、
また、赤外線の発生量が多いため、素材をおいしく焼き上げながら、熱効率が良く燃料を節約できるのも特徴です。
通常の七輪は、この珪藻土を砕き、粘土などが混ぜられるなどした後、金型で成形し作られるようですが、
今回の『たけしのニッポンのミカタ』で紹介された「切り出し七輪」は、天然の珪藻土の塊りからそのまま職人さんが削りだしたもの。
その削りだした珪藻土を焼き上げるため、無数の穴など、珪藻土そのものの組織が活き、
通常の七里によりも軽量なのに頑丈に、さらに断熱効果の高い七輪になるとのこと。
石川・能登
その珪藻土の国内の産地は、石川や秋田。
特に石川の能登半島では、長さ400~500mのトンネル状の洞窟から職人が削りだした珪藻土を使い、切り出し七輪を製作しています。
しかし、珪藻土そのものを削りだすには職人の腕・労力が必要なため大量生産ができない切り出し七輪。
そのため珪藻土の切り出し七輪は、現在では、石川県の能登地方(珠洲市(すずし))など、数軒でしか作られていないようです。
丸和工業など職人
その中には、今回の『たけしのニッポンのミカタ』でも紹介された他、切り出し職人の山本五十六さんが紹介された『国分太一のおさんぽジャパン』や『モーニングバード』等でも紹介された「丸和工業」(職人脇田又次の七輪)や
飛騨こんろが『和麩総本家』で紹介された「能登ダイヤ工業」、
『所さんのニッポンの出番』『相葉マナブ』で紹介された七輪本舗の能登燃焼器工業がありました。
通販・お取り寄せ
その「切り出し七輪」はAmazonや楽天などの通販でも購入可能。
一口に「切り出し七輪」と言っても、大きさや形(長方形・正方形・円・ひまわり)など様々ありました。
まとめ
この記事では、2/12放送の『たけしのニッポンのミカタ!』に登場した珪藻土の切り出し七輪について調べてみました。