空鉄の吉永陽一が『クロスロード』4/4に!空から見る鉄道写真・空鉄とは?
4月4日の『クロスロード!』に登場する吉永陽一さんと『空鉄(そらてつ)』についてです。
2013年の鉄道関係書籍ランキングダントツ1位の写真集『空鉄』とは?
その鉄道写真集『空鉄』をだした吉永陽一とは?
そして、『空鉄』の種類・シリーズから、通販方法・口コミ・人気、等々・・・、
4/4の『クロスロード』に登場する吉永陽一さんと『空鉄』についての記事になります。
Crossroad クロスロード
『クロスロード』は、毎週土曜の22時30分から、テレビ東京系で放送されている番組。
4/4(土)は、鉄道関係の書籍ランキングで2013年にダントツ1位を売り上げた写真集「空鉄(そらてつ)-鉄道鳥瞰物語-」を出したプロの鉄道写真家・吉永陽一(37歳)さんが登場します。
放送内容・見どころは、
吉永が撮る空から見た鉄道風景は、鉄道マニアでなくとも初めて目にする壮観な光景に感動するといわれ、いま注目されている。
上空から「鳥の目線」で鉄道を見る事ができる、そこが「空鉄」最大の魅力と語る吉永。今回狙うのは、3月12日に運行終了となる寝台特急「トワイライトエクスプレス」。自身の思い入れも深いこの列車の最後を「空鉄」として見送るため、吉永は空から待ち受ける。
彼は、どんな道を歩んでいくのだろう…。テレビ東京『Crossroad』より引用
とのこと。
吉永陽一とは?
『空鉄』とは?
そして、その『空鉄』の口コミ・通販等・・・、
『クロスロード』に登場する吉永陽一さんと『空鉄』について調べてみようと思います。
(口コミ評価などは、記事作成時点のものです。)
吉永陽一
吉永陽一さんは、フリーランスのプロカメラマン。
その風貌は、一見女性のようにも見えますが、男性の写真家です。
空から撮影する鉄道や線路など、空撮鉄道写真に多く取り組み、その個展や写真集を出されています。
また、廃墟の写真撮影も得意な写真家のようで、廃墟写真展を開催されたこともあるようです。
空鉄
空鉄 ―鉄道鳥瞰物語―
その吉永陽一さんの最初の写真集で、代表作ともなるのが『空鉄 ―鉄道鳥瞰物語―』です。
この『空鉄 ―鉄道鳥瞰物語―』は、“鳥の目線”のように上空からの“俯瞰”で撮影された鉄道写真集。
2012年の10月に発売されて以降、その斬新な撮影方法が話題となり大人気に。
2013年の鉄道関係の書籍ランキングでダントツ1位を売り上げた大ヒット写真集となりました。
口コミ
もちろん人気だけではなく、評価も高い写真集です。
amazonのカスタマーレビューや楽天のレビュー・口コミを合わせた評価は・・・、
5点満点で、なんと4.6以上!
その評判の高さは、人気以上かもしれません。
その口コミ内容も、「空から見た景色は感動物です」「上からなら撮れるのに…という願いをかなえた作品」「どのカットも新鮮で感動します」「時間を忘れて見とれます」「とくに自分のよく知っているところの空撮は感動モノ」といったものが目立ち、その満足度が分かります。
鉄道写真集ということで、「鉄道模型のジオラマ作成に役立つかも」「実際の配置や地形による配線がよく分かります」「ストラクチャー作りの参考になります」「ウェザリング具合、シナリーの作成に役立っている」と、鉄道ファンの声も目立ちますが・・・、
逆に、「内容は鉄道ファンではなくともすごくいい写真ばかり」「撮り鉄以外の方にもお勧めです」「行ったことがあるところでも、上空から眺めると全く新鮮に写ります」といった口コミを見る限り、鉄道ファン以外が見ても楽しめそうな写真集のようです。
もっと空鉄 ―鳥瞰鉄道探訪記―
最初の『空鉄』に続いて出版されたのは、『もっと空鉄 ―鳥瞰鉄道探訪記―』
この『もっと空鉄 ―鳥瞰鉄道探訪記―』は、最初の『空鉄』から約1年後、2013年の12月に発売されました。
内容はもちろん、”鳥の目線”のように上空からの“俯瞰”で撮影された鉄道写真集・鳥瞰写真集。
前作の好評を受けてのシリーズ第2弾のようですが、その内容は期待を裏切らないようです。
口コミ
口コミ件数自体は、『空鉄』と比べると少ないもののそのすべてが5点満点!
その内容も、前作では取り上げられていなかった撮影に「期待に背かぬ内容」の他、2000円以上する写真集ですが「納得のお値段」という高い評価。
そしてやはり「鉄道にあまり興味が無い方でも面白いと思います」という口コミが見つけられます。
なお、この『もっと空鉄』には、Kindle版もあるようです。
空から見た絶景鉄道
同じく、吉永陽一さんの写真集には、『空から見た絶景鉄道』があります。
この写真集は、2014年9月の発売。
タイトルに“空鉄”が入っていませんが、サブタイトルには、しっかり“空鉄”の文字が見えます。
もちろん内容も、「空から撮った鉄道写真」とのこと。
出版社は変わったようですが、『空鉄』シリーズの第3弾と言える写真集のようです。
また、出版社が変わった影響か、全2作よりも大きな本になっています、
このことは、『空から見た絶景鉄道』の見どころの1つにもなっているようです。
口コミを見てみると、「全ページがカラーで判型もひと廻り大きく(中略)過去二冊に収められている写真と比較することに興味を掻き立てられる」という声があります。
通販
吉永陽一さんの『空鉄』写真集は、amazonや楽天など、通販でも購入も可能です。
空撮
また、吉永陽一さんではないですが、『空鉄』のように、”鳥の目線”のように上空からの“俯瞰”で撮影された写真も掲載されている大型本が、最近発売されたようです。
それがこの『空撮 JR車両基地』。
この『空撮 JR車両基地』は、週刊朝日百科『JR全駅・全車両基地』の人気企画を書籍化したもの。
北は北海道から南は九州鹿児島、そして、新幹線の車両基地など、JR60カ所の広大な車両基地の全容をとらえた空撮写真が掲載されているようです。
まとめ
この記事では、4/4の『クロスロード』に登場する吉永陽一さんと『空鉄』について調べてみました。
空から撮った鉄道写真集『空鉄』で、一躍注目を浴びる吉永陽一さんの素顔は?
そして、引退した寝台特急「トワイライトエクスプレス」の空鉄・空撮はどうなったのか?注目したいところです。